産後の料理がキツイ!2人育児中ママが実践する手間抜き料理法とは

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  • 出産が終わって、数日で日常に戻るのってキツすぎる…
  • そもそも赤ちゃんの世話でも手一杯なのに、料理する時間なんてあるの?
  • 上の子もいるから、3食バランスのいい食事にしたいけど身体がついてこない…

妊娠・出産という大仕事を終えたばかりなのに、ほとんど休む間もなく、毎食ご飯を用意するのは難しいです。

「赤ちゃんの為にもバランスの良い食事にしたい」と思う人は多くいます。この特別な期間は、「使えるものは全て使う!」そんな心持ちが大切かもしれません。

ということで、今回は以下について解説します。

  • 産後に料理するのがキツイのはなぜか?
  • 産後のキツイ時に少しでも料理の負担を減らせれる手間抜き方法
  • 記事後半には、料理の負担を減らすサブスクの紹介

料理の負担を減らすことで、産後のキツイ時にゆとりのある時間を作ることができます。ゆとりが生まれることで、新しい日常に慣れ、一瞬で過ぎ去る新生児期の育児を楽しむことができます。

産後を超えて、手間抜き方法だけを知りたい場合は、目次から好きな場所へスキップして読んでくださいね。

目次

産後に料理するのがキツイのはなぜ?

産後に「今日のご飯はどうしよう…」と悩む主婦は多くいます。

体調の問題だけでなく、料理するのがキツイ理由は以下の5つが考えられます。

  1. 産後なので、体調がもどっていない!
  2. 赤ちゃんの夜泣きで寝不足!
  3. 赤ちゃんの世話で、家事をする余裕がない!
  4. 赤ちゃんの世話をするので、決まった時間に料理が作れない!
  5. 赤ちゃんを抱えながら、買い出しに出掛けにくい!

これを見ると、身体も心にも余裕がない感じがします。妻に聞くと、時間に余裕がないのもあるけど、段取りがまだ掴めてないところもあるとの話でした。

産後、いつから料理作りはじめた?

退院したその日からご飯を作りましたか?

退院した日は、お祝いとしてご飯をお取り寄せしたけど、その次の日からは普通に自炊していました。

産後ゆっくりしたいところですが、赤ちゃんの為にも栄養のあるご飯をしっかり食べるのは重要ですよね。夫や上の子がいると、退院後から自炊している人は多くいます。これは大変ですね...

産後一人目と二人目の時の違い

一人目の時は、何もかもが初めてで、赤ちゃんを中心に生活をしていました。しかし、二人目ができた時は、上の子のお世話もあるから大変でした。

ということで、子供が二人いると、家事の難易度はグンと上がります。

私も子供がいますが、特に以下の2つは大変だと感じました。

  • どんな状況でも、ある程度バランスよく決まった時間にご飯が必要になる
  • 今までと同様の食事が求められる

栄養バランスや生活リズムを考えると、産前と同じような質を求めてしまい、一人目の時は、何とかなったけど、子供が一人増えるだけで料理をする難易度がグンと上がります。

産後の料理がキツイ時の対処法3選

次は、産後の料理がキツイ時の対処法3選について紹介します。

お惣菜・外食

仕事帰りの夫に買って帰ってきてもらうことで、料理する手間を省くことができます。近所のテイクアウトできる店を事前に調べるのも、後々すごく役立ちます。

金額を抑えるためにも、ご飯だけ炊いておかずだけ買うのもOKです。

お惣菜、外食のメリット
なによりも手軽、すぐ食べられる
その日食べたいものを食べられる
お惣菜、外食のデメリット
回数が重なると結構金額の負担が大きい
バリエーションが少ない

お惣菜・外食のオススメの工夫

スーパーで買ってきたから揚げやコロッケは、チンだけでは美味しさが半減します。

少し温めた後、トースターで表面をカリっと焼くことで、美味しさが復活しますよ!

具沢山の味噌汁を1品用意したら、それだけでもバランスは整います。

マンネリ化しやすい揚げ物は、タルタルソースや醤油など調味料で気分を変え飽きにくくするのもいいかと思いますね。

夫の休日に作り置き・冷食

週末まとめ買いをします。平日3日分を作り置きして、残り2日分を冷凍食材で過ごします。

魚や肉に下味をつけて冷凍することで、焼くだけでメインのおかずが出来上がります。

夫の休日に作り置き・冷食のメリット
節約になる
手作りなので栄養バランスが整っている
夫の休日に作り置き・冷食のデメリット
買い物が大変
作る手間がかかる

夫の休日に作り置き・冷食のおすすめの工夫

例えば大根を1本買ったら、以下のように部位によって工夫をします。

  • 上の部分はその日のサラダに
  • 真ん中部分は、2日目のおでんに
  • 下の部分は、浅漬けに

普段なら余らせてしまう野菜も、「丸ごと買って一気に調理することで、腐りやすいものから食べる」ようにします。

おのずと食べる順番が決まるので献立に悩む回数が減りますね!

簡単時短料理・便利家電

レンジでチンするだけの料理や、包丁まな板を使わない手間抜き料理本もたくさんあります。

一昔前と比べて家電もかなり進化しましたよね。ホットクックのように、具材を入れるだけでできるなんて、かなり魅力的です。

簡単時短料理・便利家電のメリット
キッチンに立つ時間が短い
洗い物が少ない
簡単時短料理・便利家電のデメリット
ある程度料理の知識が必要
バリエーションが偏りがち

簡単時短料理・便利家電のおすすめ工夫

スーパーにあるカット野菜はかなり便利です。

魚の缶詰で炊き込みご飯や市販のミートソースでドリアなども、簡単で美味しく食べられますね。

実際、夫や子供たちも1から手間をかけても、調理しても、気付かないことも多いです。

調理家電ならボタン1つで出来上がるので、上の子も喜んでお手伝いしてくれますね。

産後手間抜き料理の問題点

色々な方法があるけど一長一短なイメージがあるかも知れません。

知識としてあっても実際お世話をしながらとなると、ほとんどが思い通りに行かないものです。それどころか、できない自分に悲しくなったり苛立ちを覚えるようになってしまうこともあるんです。

問題点①:栄養が偏る

惣菜や外食にすると野菜は少なくなりやすいです。

時短や作り置きをするにも慣れた料理をするので、決まった食材を使うことも多く栄養が偏りがちになります。

問題点②:味に飽きる

手が空いた瞬間に料理をするので、どうしてもいつも同じような味に落ち着いてしまいます。

味付けを調べて作るほどの余裕はないので、同じようなご飯が並ぶと楽しみも半減ですね。

妊娠前から手間抜き料理に慣れておくのが理想ですね。取り入れやすそうなところから、はじめるのでも負担は減ります。

産後料理したくない時の最終手段

ある程度、料理が得意じゃないと産後は食事が大変そうです。そんな時のための最終手段があります。

料理のサブスク

産後のしんどい時だけ、料理のサブスクを利用するのもアリかもしれません。

「なんだか贅沢してる気がして、働いてもいないのにいいのかな」と思うかも知れませんが、毎日使うのではなく、辛い時期だけ使うのであれば、気兼ねなく利用ができると思います。

3食毎日作るのが理想かも知れません。しかし、栄養バランス・予算金額・料理の手間の悩みがサブスクで解決できたら、誰かに迷惑を書けなくても自由な時間を手に入れることができます。

食品のサブスクはこちら

産後のキツイ期間を乗り切ろう!

今回は、産後で料理するのがしんだい時の手間抜き料理法を解説しました。

産後のキツイ期間を乗り切る手間抜き料理のコツは以下の3つです。

  • 惣菜・外食を利用する
  • 作り置き・冷食を利用する
  • 時短料理・便利家電を利用する

実際にやってみて、自分の肌に合うものを選ぶと良いです。

どうしてもダメなら、食事のサブスクに頼ってしまいましょう。大変な育児だからこそ、うまく手間抜きして楽しん下さい。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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