【お金の悩み解消】車購入の予算はいくら?初期費用や維持費を徹底解説!

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  • そろそろ、車の買い替えを検討しなくちゃ...でも、自分の予算に合うのか心配...
  • しっかり計算して、予算を立てないとないとダメなのに、予算の立て方が分からない

予算を立てずに車を購入するなんて、恐ろしいことです。私は過去に予算を立てずに車を購入して、失敗した経験があります。「ローンを組むから大丈夫!」なんて甘い考えをしていたら、気付いた時はローン地獄にハマっているかも。

初めて車を買った時は、頭金なし・ボーナス払いなし…考えなしに車を買って、全て払い終わるのに10年以上かかりました。

今思えば、恐ろしいくらい利息を払っていて、予算をしっかり計算しないと損ばかりすることを体験しました。その金利の支払いを他の買い物に使えたら、どれだけ生活が楽になっていたでしょうか。

車を購入する時にかかる費用は車の本体価格だけではなく、初期費用や維持費もかかります。

この記事について

「車の購入に予算はいくらか?」を理解するために、見落としがちな初期費用や維持費について徹底解説します。この記事を読めば、無理のない予算計画を立てることができます。また車を購入したいけど、どうしても予算が足りない時の対処法についても解説します。

車は高い買い物だからこそ、後悔はしたくないし、しっかりと選びたいですね。

「車を買ったことが人生の転落の始まり...」なんてことにならないように、しっかりと予算の立て方について学んで下さい。

専門用語を使わずなるべく簡単に説明するので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。

目次

車を購入する時の予算の全体像を把握する

車購入にかかる費用
車購入にかかる費用

車の購入にかかる予算は以下の計算式の通りになります。

車の予算 = 車の本体価格 + 初期費用 + 維持費

車の本体価格と初期費用は、最初だけ費用が発生(イニシャルコスト)します。

そして、維持費は車を使うと費用(ランニングコスト)が発生します。

参考までに、車の本体価格は、車種や年式によって変動はあるが、一般的に目安となる金額は以下の通り。

車のタイプ車両価格相場
軽自動車約100万〜200万円
普通車約150万〜300万円
SUV約200万〜500万円
ミニバン約200万〜700万円
引用元:新車・中古車のネクステージ

予算が曖昧だと、ディーラーの営業トークに乗せられ、あれもこれも欲しくなり、蓋を開けた時にはかなり高額になる可能性が高いです。また、意外と車を購入する際にかかる費用は、本体価格だけだと勘違いしている人も多いです。

いざ、契約に進もうとした段階で、初期費用、維持費がかかることを知り、予算をオーバーしてしまったけど、心理的に後に引き返せなくなる人も多いようです。

初期費用、維持費の相場を知り、正しく車購入の予算を組むことは、「高い金利を支払ったり、必要な時にお金がない」と言った、お金に関する心配事を発生させないために必要なことです。

お金のことであれこれと心配するのって、精神的に本当に辛いことです。幸せになるはずだったのに、お金のことで家族がギスギスするのは嫌ですよね。

初期費用、維持費の項目と相場を知った上で、自分の家計で無理なく車を購入できるように予算をしっかりと立てることが重要なのです。

車を購入する時の初期費用について

車の初期費用としてかかる項目と目安金額は以下の通りです。

車の初期費用

  • 登録料(目安金額:3,000円~1万円)
  • 税金(目安金額:20万~)
  • 車庫証明(目安金額:500円~3,000円)
  • 整備費(目安金額:∞)

登録料(目安金額:3,000円~1万円)

車は買ったらすぐ乗れるわけではありません。ナンバープレートをつけたり、国土交通省への手続きが必要になります。

「車屋さんが全部対応してくれるんでしょ?」と思うかも知れません。一般的に購入とセットになる手続きですが、どんなことをしているか知らない人がほとんどですよね。

知らないと、請求された金額が適正なのか判断できません。

結婚式の費用が予定よりもオーバーするように、大きな買い物をするときの1万や2万の差額は、目立たなくなるんですよ。

つまり、ぼったくりされやすい項目になるんです!

登録料の相場を知ってるのと、知らないのでは大きな違いになります。

税金(目安金額:20万~)

車購入でかかる税金って知ってますか?

こちらが税金の目安です。

どんな車種を選ぶか、何年式のものなのか、重さはどれくらいなのか…。これも税金の金額に関わってきます。

税金については、計算が複雑なものが多いです。

車によってかなり差があるから、候補が決まったら、1度聞いてみると良いです。

車庫証明(目安金額:500円~3,000円)

住んでいる地域によって、管轄の警察署に届け出を出す必要があります。

登録料と同じく、車屋さんが勝手に手続きしてくれるシリーズですね。

実は、車庫証明はそんなに難しくなくて節約しやすいポイントでもあります。

最寄りの交通課に問い合わせをしたら教えてもらえたりするから、代行せずに自分ですれば格安に抑えられるよ。

整備費(目安金額:∞)

納車までに車を安全に走れるよう、整備してくれます。装飾品などのオプションがある場合も、この時に対応してもらえます。

どんなオプションを付けるかによって、整備費の金額は大きく異なります。

安全には変えられないですが、高額にならないように気をつけないといけません。

整備費について何度も詳しく聞いていたら、車屋さんに嫌な顔をされるかも知れません。でも予算に関わる大事なことだから、臆せずに納得するまで聞いてみることが大切です。

車を購入する時の維持費について

これまでのことを踏まえると、買って終わりじゃないのが車だと理解してきたと思います。

「とは言え、毎月数千円じゃないの?」と思うかも知れませんが、もっとかかります。

車の維持費

  • 年一度の税金(目安金額:1万円~)
  • 修理代(目安金額:10万前後)
  • 駐車場代(目安金額:0円~)
  • ガソリン代(目安金額:月5,000円~)
  • 車検(目安金額:2年に1回4万円~)
  • 保険(目安金額:年間3万円~)

上記はあくまで目安であり、実際は、車種や年式、住んでいる地域によって大きく差が出ます。車は金食い虫と言われる理由がよく分かりますね。

月で計算してたら高額じゃなくても、年で計算するとすごく高いんです。

実際にどれくらいの維持費がかかるかシュミレーションがしたい場合は、こちらのサイトがおすすめです。

修理費は起こらないと分からないから、金額の予測が立てにくいですね。

車のローンと合わせたとしたら…月々の家計への圧迫は考えものかもしれないね。

車購入の予算が足りない場合の対処法

なんか色々考えてたら、意外と費用が発生するポイントが多くて、予算が足りない気がする…。

ここまで読んで、そんなことを思ってきたかも知れません。

「やっぱり、好きな車に乗るのは無理なのかな…」と、重くのしかかる、本体価格・初期費用・維持費…。ワクワクしていた買い物が、段々と憂鬱になってきますよね。

「予算に合わせてランクダウンすることも大切なのかな、でもまた、一から計算するなんて…。車諦めようかな…」と思うかも知れませんが、車の購入予算が足りなくても、好きな車に乗れる方法があります!

その方法とは、車のサブスクです。

車のサブスクをおすすめする理由

車のサブスクをおすすめする理由

車のサブスクをおすすめする理由は以下の通り。

車のサブスクをオススメする理由

  • 毎月の定額支払い(最安だと月額6,600円〜)なので、憧れの車にも手が届く!
  • 車検・税金・修理など別途支払いがないので、予定外の出費がかからない!
  • 車の乗り換えも簡単なので、気分が変わったら新しい車に乗れる!

車のサブスクの例としては、以下のようなものがあります。

昔は車を買うなら、新車か中古車かの二択だったけど、今の時代は違います。

  • 新車は自分だけのこだわりの車が持てるけど高額。
  • 中古車の安価だけど品質が低い。
  • リース車は定額で新車に乗れる。

新車と中古車の良いところ取りという印象を受けると思います。予算を立てた結果、車の購入が難しくても、サブスクであったら手が届くという人は多いと思うよ。

きっと「車自体を欲しい」というよりも、「車に乗って出かける生活が欲しい」という人が多いだろうから、無理してまで、購入にこだわる必要ってないと思います。

車のサブスクについて、詳しく知りたい人はこちらの記事を参照ください。

車を購入するなら、しっかりと予算を計算して、お金の悩みを生まないようにしよう

この記事では、「車の購入時に絶対に考えるべき予算」について徹底的に解説しました。

車購入時の予算は、車の本体価格だけではなく、初期費用と維持費がかかります。

計算式は以下でした。

車の予算 = 車の本体価格 + 初期費用 + 維持費

事前にしっかりと予算を立てないと、ディーラーの営業トークに乗せられ、予想外の出費になってしまうことがあります。

高い金利、予定外の出費等、予定外の出費が発生すると、車の購入は幸せへの通過点ではなく、不幸の始まりとなり、お金の悩みの種を増やすことになります。

予算を立ててみて、車の購入が難しそうだと判断した場合は、車のサブスクという手段もあります。

車のサブスクであれば、初期費用と維持費(ガソリン代、駐車場代以外)は月額料金に含まれており、予算をクリアしやすいです。

新車・中古車だけじゃなく、車のサブスクと言ったリース車も視野にいれて、納得のいく買い物をしましょう!

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