- 副業でブログをやっているけど、書いても、書いても、稼げなくて辛い。
- ブログで稼げるようになりたいけど、何を改善したら良いのか分からない。
- どうやったら稼げるブログになるのか知りたい!
今回はこんな悩みに答えていきます。
ブログで稼げない原因をしっかりと追求せずに、闇雲に作業をするのは辞めましょう。
間違ったインプットから生まれるのは、意味のないアウトプットです。時間の無駄にならないよう、正しい原因を掴まないと、いつまで経っても稼げるブログになりません。
しかし、ブログで稼げない原因を正しく把握し、対策を打つことで、稼げないブログも稼げるブログに変わることができます。
今回の記事では、あなたのブログで稼げない根本的な原因を解説します。
ぜひともこの記事を最後まで読んで、自分のブログが稼げない原因を理解し、稼げるブログに変えましょう。
対策だけ知りたい方は、こちら
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初心者がブログで稼げない根本的な原因
まずは、私が考える初心者がブログで稼げない根本的な原因は、以下の通りです。
ブログで稼げない根本的な原因
- SEOに対する知識、実践が足りない
- アフィリエイトに対する知識、実践が足りない
- ライティングに対する知識、実践が足りない
- SEOに頼り切りで、SNSに興味がない
- 新しい記事を書くネタがないから、更新が止まってしまう
では、以下からは詳しく解説していきます。
原因を正しく理解することは、正しい対策を打つために必須です。
SEOに対する知識、実践が足りない
SEOの理解は、PVの最大化に役に立ちます。
一昔はSEOさえ押さえていれば、Google検索での順位が上がり、勝手に稼げる時代というものがあったようです。しかしながら、Googleのアルゴリズムも進化しており、教科書的なSEOの知識だけでは稼げなくなりました。
というわけで、SEOだけではなく、色々な要素を組み合わせながら、自分なりのスタイルを確立することが大切になりました。
ここまでは、近年のブログ界隈の変化ですが、とは言えSEOの知識が不要になったわけではありません。
あなたは以下のSEO用語について、理解していますか?
- YMYLとは?
- E-A-Tとは?
- ロングテールキーワードとは?
初心者であれば知らなくても恥ずかしくありませんが、ブログをやるなら、それぞれ絶対に抑えておくべきSEO用語です。
アフィリエイトに対する知識、実践が足りない
アフィリエイトは、あなたのブログを収益化するのに役に立ちます。
しかしながら、アフェリエイトと読者への理解が足りないために、読者にとって邪魔な広告を至るところに貼り付けて、「このブログからは買わない」と、読者から反感を買う結果になるブログが多いです。
自分が読者の立場であれば、「広告は邪魔だ」と思うのに、稼ぎたい気持ちが大きいほど、読者の立場を忘れて、広告をたくさん貼る失敗をします。
このことを理解していたら、読者に売り込みされていると感じさせない工夫や、Googleアドセンスとアフェリエイト広告を並行利用しないなど、「読者の邪魔にならない工夫をすべき」だと実感します。
秘訣は、必要な時に添えるだけ。バナー広告よりも、テキスト広告やボタンの方が、読者にとって好印象な傾向があります。
また、SEO的にも広告ばかりの記事は評価されにくい傾向があります。
ライティングに対する知識、実践が足りない
ライティングは、「あなたの文章によって、読者の感情を動かしたり、実際に行動してもらうこと」に役立ちます。つまり、ライティングを上手く活用できると、クリック率と成約率の向上に繋がります。
ライティングに関して、「ただ単純に分かりやすい文章を書く」というのでは、理解が浅いです。また、SEO的に好まれる文章を書くというのも、必要ですが、SEOが厳しい時代には不十分です。
ブログは文章によって、読者に「疑問が解消した、役に立った」などのメリットを感じてもらう対価として、お金が稼げるというのが基本的な考え方です。
つまり、「読者の感情を動かし、行動をしてもらうような文章を書く」ということがブログの本質です。
そのため、商品レビューなど、何かを売りたい記事はただ単に商品の特徴を書くのではなく、その商品を買ったら、「読者のどんな困りごとが解決してどんな幸せが待っているのか」ということを書く必要があります。これを専門的に言うと、ベネフィットと言います。
また、営業マンの押し売りではなく、「親しい友だちとの悩み相談の中で、たまたま悩み解決にぴったりな商品をおすすめする」というイメージで文章を書くことが大切だと思います。
SEOに頼り切りで、SNSに興味がない
先にも述べた通り、以下の理由で、SEOの一刀流は冬の時代です。
- 企業サイトなど、競合サイトが強い
- SEOで評価されるまでに時間がかかる
- SEOで結果が出ても、Googleのアップデートによって、ガクンと順位が下がることがある
ということで、新規参入者がSEOで勝つのは難易度が高く、SEOとSNSの二刀流によって、PV数の最大化を目指す戦略が主流となっています。
新しい記事を書くネタがないから、更新が止まってしまう
当たり前な話ですが、ブログで稼ぐためには、記事を書く必要があります。記事がないと、集客も収益化もできないからです。
「記事が多すぎるとリライトに手が回らなくなる」という意見もあり、これには同意するものの、稼ぐためには30〜50記事くらいは必要というのが私の肌感覚です。
また、Googleは「頻繁に記事が更新されているか」を見ているらしいです。記事の更新が止まっていると、ドメインパワーが低下します。
まとめ:ブログで稼げない原因を理解して、あなたのブログに活用しよう!
ここまでブログで稼げない根本的な原因について解説してきました。
ブログで稼げない根本的な原因
- SEOに対する知識、実践が足りない
- アフィリエイトに対する知識、実践が足りない
- ライティングに対する知識、実践が足りない
- SEOに頼り切りで、SNSに興味がない
- 新しい記事を書くネタがないから、更新が止まってしまう
一言であなたのブログが稼げない原因を言うと、「基礎的な知識が不足していること、SEOに頼り切り、SNSを過小評価していること、ブログ記事を定期的に書いていないこと」です。
ここまで話を聞いてみて、「なるほど」と思った方もいるでしょうし、「そんなことは知っていた」と思う人もいるかも知れません。
「そんなことは知っていた」と思う人は、この原因を解決するような解決策を打てているでしょうか?
「言うは易く、行うは難し」ということわざがあるように、頭の中で理解していても、実際の行動には移せないものです。
では、この原因を理解した上で、どのような対策を打てば良いのでしょうか?
この記事の続きとして、対策編の記事を執筆しています。
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