- 生活費を気にせず、色んなジャンルの本を読みたい。
- 読書は好きだけど、持ち歩く冊数は1〜2が限界。
- 通勤・通学の移動時間やちょっとした待ち時間に読みたい。
読書に関して悩みや不便さを感じている人は多いです。
本を気軽に読みたいけど、月に何冊も買うと出費がかさみます。また本は重く普通は両手で持つので、通勤時に読みたいと思っても、周りの人を気にして満足に読めないです。
そんな人には電子書籍がおすすめです。
今回はそんな電子書籍の中でも、幅広いジャンルを取り扱っており、万人におすすめできるKindle Unlimitedについて魅力を解説します。
この記事では、Kindle Unlimitedのメリット・デメリット、そして利用している人の口コミについて解説します。Kindle Unlimitedを検討中の方、自分に合った読み放題サービスを探している方は、この記事が参考になると思います。
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Kindle Unlimitedとは?特徴を解説!
Kindle Unlimitedは、Amazon(アマゾン)が提供する電子書籍読み放題サービスです。
特徴は以下のようになります。
料金 | 月額980円(税込) |
取扱冊数 | 200万冊以上 |
ジャンル | 漫画・小説・ビジネス書・雑誌・洋書・児童書など |
端末ダウンロード | 最大20冊まで |
対応デバイス | スマホ・タブレット・PC・Kindle端末 |
同時接続台数 | 6台まで |
利用条件 | Amazon会員 |
よく勘違いしますが、Kindle UnlimitedはAmazonのアカウントを持っていれば利用できるので、有料のプライム会員でなくても利用可能です。
Kindle Unlimitedのメリット
Kindle Unlimitedの魅力的なポイントを4つ紹介します。
Kindle Unlimitedの魅力的なポイント
- 幅広いジャンルと圧倒的な冊数
- 月に1〜2冊読めば元が取れる
- オフラインの環境でも読める
- 本を持ち歩かずに読書が楽しめる(対応端末が多い)
では、一つずつ詳しく見ていきます。
幅広いジャンルと圧倒的な冊数
Kindle Unlimitedは日本最大の電子書籍読み放題サービスです。
Kindle本の全てが読み放題になるわけではありませんが、対象となる書籍の冊数は200万冊以上になります。
他の電子書籍読み放題サービスと比較しても、その差は歴然です。
電子書籍読み放題サービスを利用する上で大切なポイントは、「取り扱っている書籍の内容」です。200万冊以上の書籍が読み放題といっても、読みたい本がなければ、魅力を感じません。
以下はカテゴリ別のジャンルになります。
文学・評論 | 人文・思想 | 社会・政治 | ノンフィクション | 歴史・地理 | コンピュータ・IT |
ビジネス・経済 | 投資・金融・会社経営 | 科学・テクノロジー | 医学・薬学 | 暮らし・健康・子育て | 語学・辞事典・年鑑 |
アート・建築・デザイン | 趣味・実用 | スポーツ・アウトドア | 資格・検定・就職 | 教育・学参・受験 | ライトノベル |
旅行ガイド・マップ | エンターテイメント | 楽譜・スコア・音楽書トップ | 絵本・児童書 | マンガ | 雑誌 |
タレント写真集 | BL | アダルト |
月に1〜2冊読めば元が取れる
Kindle Unlimitedの料金プランは月額980円の一種類のみとシンプルです。
実用書は1冊1000円前後なので、月に1冊読めば元が取れる計算です。
普通に買うと、数千円、数万円するような専門書も取扱い対象になります。
読みたい書籍が多い方は相当お得なサービスと言えるでしょう。
月額料金を日割り計算すると、約32円ですので、破格のお値段です。
解約を忘れそうな人は、今すぐリマインダーを設定しましょう。Siriなどの音声入力でも設定ができます。
また、不定期ですが、「2ヶ月99円」や「3ヶ月199円」といったお得なキャペーンを開催していることもあります。
ただし不定期開催のお得なキャンペーンは無料期間との併用ができませんので、注意して下さい。
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オフラインの環境でも読める
Kindle Unlimitedの対象となる書籍をご自身の端末にダウンロードすることで、インターネット回線のつがらないオフライン環境でも快適に読書を楽しむことができます。
ダウンロード機能はこんな人におすすめ
- 地下鉄や地方などの電波のつながりにくい状況下で移動することが多い方
- データ通信量を抑えたい方
地方旅行やキャンプが好きな方で移動中に読書をしたいなら、ダウンロード機能はとても便利。
Wi-Fi環境があれば、格安SIMでも問題なく楽しめます。
本を持ち歩かずに読書が楽しめる(対応端末が多い)
Kindle Unlimitedはご自身のスマホ・タブレット・PC・Mac・Kindle端末を利用して読むことが可能です。
1つのアカウントで登録できる端末は無制限です。自身のライフスタイルに合わせてデバイスを変えたい方、家族でシェアしたい方にとっては嬉しいサービスです。
ただし、注意点があります。
特定の書籍を同時にダウンロードできる端末数は6台までとなっています。7台目の端末で読みたい場合は、ダウンロードしている6台の端末のいずれかで「端末から削除」すれば可能となります。
Kindle Unlimitedのデメリット
ここまでは魅力的なポイントを書いてきましたが、少し残念な点もあります。
Kindle Unlimitedの少し残念なポイント3つ。
Kindle Unlimitedの気になるところ
- 対象の本を探しにくい
- 一度に保持できるのは20冊まで
- Kindle本の全てが読めるわけではない
特に、Kindle本の全ての書籍が読めるわけではないという点は勘違いしやすいポイントですので、しっかりと確認して下さい。
対象の本を探しにくい
Kindle Unlimitedで検索した場合、Amazonで販売しているKindle本とKindle Unlimitedの対象書籍が一緒に表示されることもあります。
読み放題の対象となる書籍には、表紙の上に『Kindle Unlimited』と記載してあります。
間違って有料のKindle本を購入しないように注意が必要です。
目的の本を上手く検索できない場合に考えられる原因
- PC版のKindleアプリで検索している
- PC版は閲覧専用で検索機能は付いていません。検索する際はスマホ版のKindleアプリかブラウザを利用するようにしましょう。
- Kindleアプリのホーム画面上部にある検索バーからキーワード検索している
- Kindleアプリを利用してキーワード検索する場合は、『カタログ』のページで検索を行う必要があります。
Kindleアプリを利用してキーワード検索する場合は、『カタログ』のページで検索を行う必要があります。
一度に保持できるのは20冊まで
Kindle Unlimitedが一度に保持できる書籍数は20冊までとなっています。
21冊目をダウンロードしたい場合は、既に保持している20冊の中から読まない書籍を端末から削除することで追加のダウンロードが可能となります。
とは言え、少し前までは上限が10冊でした。今後も上限が増える可能性は高いと思いますので、期待しましょう!
Kindle本の全てが読めるわけではない
Kindle Unlimitedは日本最大の電子書籍読み放題サービスですが、Kindle本の全てが読み放題になるわけではありません。
話題の本や人気の漫画が読み放題の対象となる可能性は低く、ラインナップも予告なく変動しています。
読みたい書籍を見つけた場合は、早めにダウンロードしておくことをおすすめします。
漫画やライトノベルに関しては2巻目以降の作品がKindle Unlimited対象外となるケースが多いので、試し読みができるものとして捉えた方が良いでしょう。
マンガや雑誌を中心に読みたい人は、Kindle Unlimitedよりもタダ本がおすすめです。
マンガを中心に読みたいならこちら
雑誌に特化した電子書籍が良ければ、Kindle Unlimitedよりも楽天マガジンがおすすめです。
雑誌を中心に読みたいならこちら
まとめ
ここまでメリット・デメリット、そして利用している人の口コミについて解説してきました。
Kindle Unlimitedはこんな人におすすめ
- 月に2冊以上の書籍を購入する人
- 紙の書籍にこだわりがない人
- 待ち時間や移動のスキマ時間に読みたい人
- 色んなジャンルを幅広く読みたい人
当てはまる方は相性の良いサービスかもしれません。
読書好きな方にとっては、面白い書籍を値段を気にせず乱読できるので、利用しない手はないです。
まずは、「30日間無料体験」で実際にお試しした上でご判断ください。
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電子書籍のまとめ記事はこちら
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